SGET栃木メガソーラー発電所建設工事part7完成物件進捗状況
あけましておめでとうございます。??
輝かしい新年が明けたと思ったら早くも2月!、立春を迎えようとしています。
年明けの3か月はあっという間に過ぎ去ることから、業界では1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると例えられ、仕事には気を抜くなと戒められております。
さて、前回の投稿から4か月が経過し、現場も順調に進んで造成工事が完了して今ではパネル架台組立とパネルの設置作業が最盛期を迎えております。
山積みされた架台材料 架台基礎杭の打設風景
さらに、パネル間の電線管埋設等の電気設備工事も加わって、現場に従事する作業員数は100人を超える規模となっております。
作業前の打ち合わせ風景
開発工事において最も重要な施設である防災施設で、農業用水としても利用される調整池が完成し、その貯水状況も上々で一同ほっと胸を撫で下ろしているところです。
No.1調整池の状況 No.2調整池の状況
急峻な山林はなだらかな斜面に造成され、ソーラーパネルの配置を待っています。
南エリアNo.2調整池周辺 北エリアNo.1調整池周辺
斜面に合わせて設置されたソーラーパネルの風景は壮大です。
1月の中旬からは特高変電所の基礎工事も始まり、1月末には基礎支持杭の打設が完了し、基礎躯体の築造工事が始まっています。完成するとこの変電所から6万6千ボルトの高圧電流が送電されます。
特高変電所用地 基礎工事の状況
今月からは、(株)東京電力による送電用の新規鉄塔工事が着工され、現場はいよいよ工事完成に向けてラストスパート態勢となります。次回は完成間近の状況を報告いたしますので、ご期待ください。!!