研修旅行in山形

研修旅行in山形社員のつぶやき

暑い日が続いたかと思いきやまた寒くなり、日夜の寒暖の差も激しいこの頃如何お過ごしでしょうか。

これから夏本番に向け、厳しい日々となってきますが、体調を整えて乗り切れれば幸いと切に願っております。

 

荒川建設は6/9より一泊二日で山形県への研修旅行へと行って参りました。

山形といえばさくらんぼワイン米沢牛そして

出羽三山神社、国宝である羽黒山五重の塔、更には2446段の石段などが有名でしょう。

過酷な環境で作り上げられた構造物達を見て勉強しようというのが狙いです。

←部屋からの景色

 

初日は上杉神社への参拝、米沢牛やワインに舌鼓を打ち、由良温泉八乙女へと宿泊しました。

目の前には日本海の壮大な景色が広がっており、温泉、景観、海水浴、海の幸が楽しめる素敵なホテルでした。

この由良という地域も出羽三山神社と関係深く、開祖上陸の地として八乙女伝説なども残されている地であります。

ここで体を休め、出羽三山神社、もとい石段に挑もうという算段です。

 

↓↓夕食後の世紀のカード S氏 vs K氏↓↓

 

約一時間の決闘の末、お二人ともマッサージチェアーにて撃沈してました。

 

 

二日目。

いよいよ出羽三山神社への参拝です。

まずは五重の塔へ向かいますが、そこまで降りる石段で既に若干の不安がありました。

ですがまだ皆楽観しています、戻るより進んだほうがいいだろうと。

その選択が一部の社員達を地獄のドン底へと突き落とします。

 

きつい。

ひたすらきつい階段です。

体力のある社員は早々と進んでいきます。

ふと思い出した小股で一段ずつ登るのが良いという話を実践しながら、ふらふらと登っていきます。

階段の途中にある休憩所であと半分と聞いて絶望しましたが、

後半、少し緩やかになった階段に周りの景色を見る余裕が出てきました。

    

樹齢350年~500年の太い杉並木に自然の強さを感じながら。

またこのようなところに石段や神社を作っていった人々の力を感じれば、私も負けていられないと、

気持ち苦しさも薄れていきました。

 

そしてようやくゴール。

心地よい達成感。

主目的である出羽三山神社へと参拝した後は、石段踏破の証明書を貰ったり、ご当地アイスを食べたり。

そして頂上に先回りしていた帰りのバスへと乗り込みます。

その後、さくらんぼ食べ放題とかもありましたが、皆心地よい疲労に包まれ、静かにバスは帰路につきました。

 

 

 

自然の力や、人々の力強さ、食べ物の美味しさを感じられた素晴らしい旅行だったと思います。

皆さんお疲れ様でした!

 

 

ps:海で珍獣発見との報告がありましたがきっとジュゴンかなにかの見間違いでしょう。

 

 

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