530億分の1社員のつぶやき
先日のマスターズ16番ホールで
1日に3人の選手がホールインワンを達成するという
珍事がありました。
動画をクリック↓↓↓
その確率530億分の1だそうです。
プロゴルファーのホールインワンの確立は
3,756分の1だそうで
同時に3人が達成するということは
単純に3乗すればよいわけで、
530億分の1ということになります。
この確率はあくまで統計上のはなしですが。
では、この統計に基づいて
アマチュア(つか、素人)の場合どうなるのか気になりましたので
高校時代、数学が10段階評価中3だった僕が計算してみます。
あちこちの情報ソースを調べますと
アマチュアゴルファーのホールインワン確率は
腕前にもよりますが、1/5,000~1/15,000とされています。
日本のゴルフ人口≒500万人とすると
平均確率は12500分の1となります。
(どーゆー計算したのか自分でもわかりません。)
1ラウンドにショートホールが4つあるとすると
3,125ラウンドに1回の確率になります。
頑張って月2回コースに出るとして130年に1回
1回平均のプレー費8,000円として2,500万円…。
廻りでは、わりとよくホールインワン達成の話を耳にしますが、
統計上はこーなります。
さて、ではマスターズ同様、
弊社運動神経痛ブラザーズ3人が
同時にホールインワンする確率を計算してみたくなりました。
1人目:F課長(歴20年)のホールインワン確率
条件①:平均スコア125(算出基準スコアの1.5倍)
式 1/12500x1.5倍=1/18,750
条件② 彼のアイアンジャストミート係数0.3
答え 1/62,499
2人目:S本君(歴1年)のホールインワン確率
条件① 平均スコア135(算出基準スコアの1.69倍)
式 1/12500x1.69倍=1/21,125
条件② 彼のアイアンジャストミート係数0.2
答え 1/105,625
3人目:新人そ○君(歴1ヵ月)のホールインワン確率
条件① 平均スコア155(算出基準スコアの1.95倍)
式 1/12500x1.95倍=1/24,375
条件② 彼のアイアンジャストミート係数0.1
答え 1/243,650
以上より、この3人が同時にホールインワンする確率は…
1,608兆4,500億分の1。。。
で、電卓が… 電卓が…
じつに約402兆ラウンドに1回遭遇できる計算です。
この瞬間に立ち会えるということは
ジャンボ宝くじの1等が4千億回当たるのと同じくらい貴重な体験ということです。
5億円が4千億回当たれば、その賞金でプレー費8,000円(食事付)として
果たして402兆回ラウンドも出来るのでしょうか?
・・・・なんとまだ1垓6,784京円手元に残ります。
ただし、月2回のラウンドで16兆年かかります。
あしからずご容赦ください。(yama)